2016年7月8日金曜日

VAIO P に Peppermint7 を試してみた - ほー。。


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毎度です。

ライブCDの部屋様に Peppermint 7 がアップされてますね。。でも、64bit版しかない。。世の中の流れ。。悲しいねー。。かわいがっている愛機 VAIO P は 32bit なのです。。

正直この Peppermint の存在は以前から知ってはいましたが、

「もう LXDE は良いや。。」

ということで、あまり触手が伸びませんでした。でも、ライブCDの部屋さまの紹介文では、今回 Desktop が Xfce4 になったとあるじゃないですか。

ほー。。なら、試してみましょうか。

ということで本家に行って探してみますか(Linkです)。



ライブUSBで起動した第一印象は



「なかなか、かっこいいんじゃない?」


でした。Kona Linux といい、Peppermintといい、こういう UI デザインをうまくできるっていいねー。自分なんてほんとそういうところできない。壁紙とアイコンだけかもしれないけど、そういうのを選ぶセンスも自分には難しい。人様のもの見て「かっこいいなー」って。でそれ拝借してみたり。そんなのばっか。センスとスキルがちょっとうらやましい。


軽量と言われるだけあって、さすが遅い USB フラッシュからでもある程度動きます。

本体へインストールしちゃいます。2度目のお試しをした Linux Mint のパーティションを使います。お疲れさん Mint さん。。

 

すでに Docky 入れちゃってるし、もうデフォルトじゃないけど。。壁紙はデフォルトです。メニュー出ている奴はすでに日本語にしちゃってる。。誤解しちゃうと申し訳ないので、ここで念の為。本家からダウンロードした ISO でインストールをスタートすると、まず言語を選ぶことになるけど、日本語らしきところは文字化けっぽく全部同じ□型になって、どれが日本語かわかりません。たまにあるパターンですね。日本語フォントが入ってない、ということなのでしょうか。

ライブCDの部屋さまからダウンロードしてくれば、きっと日本語の問題はないのでしょうが、本家から 32bit を持ってきたから、まあ仕方ないね。なので、英語を選んででインストールを続けます。そうすると、本体へのインストール終了後、当然英語版で UI が出ます。

日本語対応ですが、自分はまず

Synaptic から適当な日本語フォントをインストール
Language Support 開く
「完全にはインストールされてませんxx」と。。他の言語をまるまるインストールしようとするのでしょうか?
自分は、これを無視して日本語を選べたので、そのまま日本語インストールを選ぶと入力もフォントも含めてインストールされたようです。

で、いじってみて。。
悪くはないですよ。
全然悪くない。
というか、カッコイイから良い。
軽快さもなかなかだ。

LibreOffice が入っていませんから必要なら入れて。自分は LibreOfficeは後回し。

Docky 入れて、即立ち上げると Xfce4 だからか、インストール直後の立ち上げ時からコンポジットが効いて Docky は美しい動きをしてくれます。

小さいことだけど、ひょっとすると完全には Xfce4 じゃないような気もする。LX Session なんてのもあるし、終了画面はちょっと LXDE を思い出させる。各セッティング項目は Peppermint さん結構いじっているみたいで、たまに「あれ?」となりそうだけど Xfce4 慣れてればひどく迷ったりはしないと思う。

ひょっとして、Peppermint さん、Xfce4 と LXDE を "うまいこと" ごちゃまぜにしてたりして。。気のせいだろうか。。もし合ってるとしたら、うまくまとめてくれてればいいんだけど。まあ大丈夫でしょうと信じるしかない。

で、自分は使わないと思うけど、Software Manager なんてのもある。Synaptic だとすでに「これを入れる」と決めてやるには良いけど、

「どんなアプリ入れようか」とか
「こういう感じのアプリってあるかな」とか

みたいな探し方が難しいのか。そういう意味ではこれがあったほうが良いのかもしれないね。


こうやってあれこれほとんど迷わずセッティングができる、簡単である、というのはやっぱ大事だねー Bodhi さん。。


まあ Bodhi さんに言わせれば、

「そんなのしらねー!」
「気に入らねーなら二度と来るな!」

ということなのか?でも、使いやすさ大事だよ。。
Bodhi が使いづらいって、自分が未熟なだけかもしれないが。

で、いつもの儀式のブラウザから Youtube 動画視聴ですが、やはりこれも Type P + Linux 病ですね。/etc/pulse/default.pa にちょっと注射を。で再ログインでさらっと改善です - リンクは何度も貼ってるけど、一応ここ。

しばらく触ってみて、Peppermint は実用レベルでは自分の環境でしっかり機能してくれそうではあります。ただ、自分の環境では Youtube 視聴が若干(?)厳しいから Youtube Viewer アプリがあったほうが助かるんだけど、Software Center から入れるか?Peppermint にはそういうのはデフォルトでは入ってない。あえて今回は自分では入れないけど。

まだ本気でこれに鞍替えしようと思っていないということだねぇ。。

Peppermint はかっこいいし軽快だけど、採用済みの MX-15 だってそんなかっこ悪いわけじゃないし十分軽い。軽さは互角か。。差を感じることがあってもそんなのほぼ誤差だ。

そうなると、自分の場合はやっぱ MX-15 となる。Peppermint が圧倒的に軽いならかなり迷うけど。MX-15は自分にはまだおもしろいのよ。以前の記事に書いたけど

USB フラッシュのライブの状態で実践に耐えるし、
セッティングも MX-15 は USB ライブのブートの時に日本語を選べば良い
すでに LibreOffice も Youtube 視聴アプリも入ってる。
システム音も簡単に出したり、より楽しく使える。

かっこよさというのはできるようになってから追って自分の環境に取り込めばいいだけだし。

と、個人的には随分と MX-15 ひいきだけど、その差は大きくない。で、今回の Peppermint はお勧めできる Distribution だ。最初から Google Drive とか入っているし(ないなら入れればいいとなるか?)。さすがクラウドでの使用を意識しているということか。確かにネットにつながっていない状態のほうがレアであるなら、クラウドで使えるものはクラウドで使えばいいとも言える。

それと、カッコよさで選ぶ?ならやっぱり比較対象(?)は Kona Linux なのか?いや、こういうの比べるのって。。ここは完全に好みの問題だ。Peppermintのほうがカッコイイ!と感じる人だっているだろうし。自分の目ではかっこよさの質が違うとしか言えなくて、どちらも自分は行ける感じだ。そのくらい Peppermint も UI の作りはイケていると感じる。

この「カッコイイ」と思えるというのは結構大事だ。

あとは、長く使ってみた時に安定しているかどうか。不都合が出るかどうか。


まあ、また良いもの出てきたね。。

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