2016年5月16日月曜日

VAIO Type P に Basix 3.0 インストール





こんなのを見つけてしまった。





Basix3.0

 たまにお世話になっている

ありがとうございます。ありがたくダウンロードさせていただきました。




どうやら Ubuntu 16.04 がベースだけど、



設定関係以外ほとんど何も入っていない!!?



らしい。





じゃあ。。ひょっとして。。



軽いんじゃないか?





そうなると、Lubuntu 16.04 Basix 3.0 はどう違うんだ?
あえてそこを追求するつもりはないんだけど、 

Basix なんてのがあると Lubuntu の意義はもうなくなるんじゃないか?





で、早速お試ししてみる。ISO640MB 位と少ない。ほぼ Lubuntu 16.04 と同じ。





で、お試し。USBで立ち上げている範囲ではあまり速さは感じない。
そこはちょっと残念。まあ、インストールもお手軽になっているし、 
USBであまり軽さを感じなくてもインストール後全然軽い、ということもあった
Manjaro のとき)から、こいつも結局インストールしてみることに。



で、インストールするときの GUI 上の質問に、どうインストールするか
聞かれるわけだが、今回はこの質問に閉口。。まいってしまった。



現在 Manjaro Ubuntu が入っているのだが、



Ubuntu を削除するか?

Disc を削除(つまり Manjaro Ubuntu も削除)するか?

自分で Partition を準備するか?



と来た。。


現在の OS と併用でインストールっていうのはないんでしょうか。。




自分で Partition は無理だし、でもあれだけ苦労した Ubuntu を消すのも。。

Manjaro を消すのもなんかな。。どっちを消す?



Basix は実質 Ubuntu

じゃあ Ubuntu 消すか?



入れている Ubuntu は重い重い標準 Ubuntu をいじったもの。 
LXDE だの Lubuntu Desktop だのを入れて、ある意味無理やり動かして
使ってるのかもしれない。。だから、本当は使いたくない機能もいっぱい
入っているはず。

だが、それでも苦労してつくった作品だ(?)。
思い入れは詰まっている。

だからちょっと置いておきたくなる気もする。だが、やっぱり、 
Basix 3.0 Ubuntu 16.04 からいろいろ削ぎ落としたものという事なら、 

Ubuntu を犠牲にしちゃいましょう。



で、入れてみた。
DOCKY 入れて


LibreOffice 入ってないからさくっと入れる。



ると。。





びっくり。。

軽い。。





後入れの DOCKY の動きも機敏。体感的には Manjaro で動かした DOCKY と同じくらい。



なので、結果的に Ubuntu 削除するまえの憂鬱が消え去ってしまう。 
Ubuntu 消したことなど全くどうでも良くなって「よかったー」となった。



Youtube 動画再生時は、相変わらず動画カクカク、音声が2倍速っぽくなる。
これは今となっては Linuxを食べさせたTypeP に起こる独特の病気みたいだと認識している。

これにかからなかったのは初めて試した Lubuntu DebianDog だけだった。


なので、いつもの治療?をする

治療とはこれ↓

VAIO Type + Ubuntu16.04 動画再生早くなる? → 見つけた!?解決策!?


 

もう何度もやったし、慣れたもんだ。だから、これで直せると確信している。。
立ち上げ直すと変更が反映され、Youtubeも自分的には満足に。



あと、xcompmgr の自動立ち上げを設定しないと、OS再起動するたびに
またDOCKY に怒られる。だから xcompmgr 自動立ち上げの設定を
したいのだが。。

Basix3.0 で設定するところが見つからない。



Ubuntu の時は LX Session Default Application とか言うのがあったと
思うのだが。Basix ここまで削ってんのか。



なので、Synaptic からそいつを探し出して入れる。
それから自動立ち上げ設定を行う。
ちなみに以下が内容だ。

VAIO Type P + Ubuntu16.04 + DOCKY : OS立ち上げ直しのときの問題解決編 - やっぱり初心者だねぇ






よし、これでDOCKY の治療も完了。
マイデフォルトの壁紙にして。。
これで一通り設定完了か。







すると。。



。。



やばい!!

やばすぎる!!



これじゃ Manjaro 使わなくなりそうだ。快適すぎるじゃないかー






Windows を載せていた時はもっさりでどうにも触るのが嫌になってしまった
あの VAIO Type P。。


やっとこさ Linux 入れて Type P がまともに動いたと感動していたあの頃の自分


Ubuntu に満足してたあの頃が懐かしく、可笑しくなってしまう。。



そりゃ新しいパソコンにかなう訳ないけど、なんのなんの。
これ十分快適でしょう。自分の用途完全に満たせるでしょう。
(大した用途はない

しかも、Lubuntu と違って(多分だが)サポートは2021年まで!
本当にそこまで使えるのだろうか。

これで途中で VAIO Type P のハード側が壊れるようなことになると
ちょっと悲しくなる。大事に使わないと、と本気で思う。



しかも、Basix はベースが Ubuntu なもんだから、何か起きても情報が
結構あると思える。



やっぱりもう Manjaro いらないか。よっぽどパフォーマンスに劇的な差を
見せつけられないと、少なくとも Manjaro への完全乗り換えはないかな、。

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