2016年6月9日木曜日

保存版 - Linux超初心者限定 DebianDog Jessie Xfce インストール編

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毎度です。

なんか結構 DebianDog Jessie 記事が人気があるみたい。。でも設定ほんと面倒。

結構 Linux 中上級者が自分の記事見て笑ってるんじゃないか?と思ってみたり。
でも、ひょっとすると自分みたいに Linux 初心者が


「DebianDog って軽いんでしょ?そんな風に DebianDog Jessie 使いたい!」


と思って見に来ているかもしれない。そんな人がいることを考えたら、

自分の忘備録を兼ねて、自分がある程度満足している現在の DebianDog Jessie openbox xfce の設定をまとめてみようと思う。

自分もまだまだ初心者である!
だから自分は初心者の気持ちが分かる!
そして超優しい!? 

と勝手に思っている。。のだが。

1.ISO の Download:
このサイトから
何種類かありそうですが、自分はこれをダウンロードしました。
DebianDog-Jessie-openbox_xfce-2015-09-02-PAE.iso


2. USBメモリに UnetBootin で DebianDog Jessie のインストール

まさか

Linux をまだインストールしたことない、
UnetBootin を知らない使ったことがない、

という人はこのサイトには来ないと思うのですが。。

もし、知らないといった人が来ていらっしゃったら。。

大丈夫!問題ない!誰だって最初は超初心者だ!

パソコン本体へインストールするために、

1) USBメモリに DebianDog を 「とりあえずインストール」 する
2) USBメモリをインストール先の PC に刺して電源を入れ、DebianDog が立ち上がったら
3) 本体へ 「ほんちゃんインストール」

となるのだが、ここは 1) である。

ということで一応。
Downloadサイト
自分は Desktop PC の Windows10 にこいつを入れて使っています。


① 1. でダウンロードした iso をここで選ぶ
② インストール先の USB メモリを選択する
③ インストール開始

以上数分待つと出来上がり。1)の  「とりあえずインストール」 の完成だ

3. 「とりあえずインストール」  が出来上がったら、その USB メモリに 1. でダウンロードした ISO ファイルをコピーしておく。「ほんちゃんインストール」 のときにそのファイルを再び使うから。

4. パソコンの Bios を external device 起動できるように設定

こいつはパソコンによって違うだろうから。。いくら超優しいわたくしでもここだけはどうしようもない。初心者さんでもなんとか自分のモデルを調べて頑張って(笑)。

VAIO TYPE P を持っている人はこうだと思う

PC電源を入れる
VAIO ロゴが出てるうちに F2 キーを押す
青い文字ばっかり画面が出る
→矢印キーを押して Boot というところに行く
↓矢印キーで External Device Boot を選んで Enter キーを押す。Disable と Enable があると思うが Enable を選ぶ。
→矢印キーを押してExit へ行く
Exit Setup を選んで Enter を押す
Yes で Enter
以上


5. 4 が終了した PC に 2. の 「とりあえずインストール」と  3. ISO をコピーし終えた USB メモリを刺して、PCの電源を入れる。するとこうなる



これはデフォルト画面。DebianDog Jessie立ち上がります。

6. いよいよ 「ほんちゃんインストール」

左下のMenu-System-DebianDog-Full-Installer とたどって、こいつを立ち上げる。

 


① コピーした ISO ファイルを選ぶ
② どこにインストールするかを左太枠部分の中で選ぶ
③ Install を選んでスタート

次に Bootloader インストールのポップアップが英文で出るので、OK を押して Bootloader をインストール

これで 「ほんちゃんインストール」 終了

7. 2. で作成した USB メモリを取り外して電源オン

これで本体から、もしくはOSを 「ほんちゃんインストール」 した USBメモリから、メインで使う DebianDog Jessie が立ち上がるだろう。当然だけど、ここからの編集、設定内容は次回起動後に反映されている。

ちなみにこの DebianDog、Wi-Fi につなぐのは結構くせがあって、自分は最初戸惑った。

パネルの右にあるそいつを右クリックしたままドラッグして3つある選択肢の一番上を指して右クリックボタンを離す。すると


こいつが立ち上がる。

つなぎたいネットワークを選んで Connect をクリックし、設定をする。

これでネットワークに接続だ。

次は日本語化だが、前の記事に置いたリンク先が非常にわかりやすい。そのまんまやるだけ。

でもなんでだろう。日本語設定のときに Terminal 使って apt-get ほにゃらら何度もするんだが、途中でネットワークが切れる原因で日本語設定の途中で エラーとかになったりする。その時は、落ち着いて上記の設定を再度行ってネットワークにつなぐ。

ちなみに自分の場合は、日本語設定のところで1度ネットワーク切れで、フォントインストールがエラーになってしまった。再度ネットワークをつないでからは安定した。結果としてその後ネットワーク切れはOS再立ち上げした後あとも起きていない。

ということで、ここまできたら、普通に使えるはず。バッテリーで Notebook PC 使っているならまだちょっと困るだろうが - バッテリー残量分からないしサスペンドもどうにもならないし。デスクトップPCであれば、これでもいいんじゃないかとも思うが、個人的にはDocky入れたほうが使いやすいと思う。。でもそれだとOS再立ち上げしたときにDocky は自動で立ち上がってくれない。

その辺の対策つまり、

  • Docky 自動立ち上げ対策
  • VAIO Type P はじめ Notebook/Netbook で使うための設定
このあたりを次回は書いてみようかと。

前の記事とか匿名様のコメントで設定できるというという人はそれでオッケーだ - というか、それで設定できちゃう人はスキルとしては持っているだろうから間違いなくこの忘備録いらない。。

わたくしがいつもやっているマイ UI 設定なんて、他の人も使いたいものなのだろうか??と疑問を持ちつつも、ニーズを無視して書いちゃいます。何せ忘備録兼ねてますから。



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