2016年7月10日日曜日

訂正版 - Nature OS - 当然 VAIO P に試すでしょう(笑)

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毎度です。

「はーっはっはっはー。。やーっぱなー
この記事そろそろ来ると思ったぜ!」

と思った読者様多少いらっしゃいましたかね。。

ちょくちょくライブCDの部屋様のサイト覗かせていただき、このブログが後追い記事的になっておりますしね。そんなの仕方ないじゃないですか。。

「我が VAIO Type P にベストの OS 環境を探す」ことを目指しているわけですよ。良さそうな Distribution が見つかれば喰い付く訳です。そんな自分にとって、ライブCDの部屋様はマークを外せないサイトの一つなのです。


今回はそれだけじゃない。 

しかもですよ?

Nature OS はライブCDの部屋様直々に手がけた「使い勝手を追求」した Distribution ですよ?


それだけでもない。
さらにしかもですよ?

Nature OS はこのブログで散々押してきた Basix 3.0 がベースですよ?

まだまだそれだけじゃない。
Basix 3.0 は LXDE であるにもかかわらず、Nature OS は自分がこなれた Xfce デスクトップにしてある訳ですよ。

しつこい!でもまだまだある!
さらにしかもですよ?

ライブCDの部屋様の記事に、低速PCでの Youtube 動画再生に関する注意書きというかアドバイスとかがあるじゃないですか。ブラウザ使用上の注意だけじゃなく、SMTube のことまで!ライブCDの部屋様は、こんなにも自分のことを思って下さっているのか??と。。妄想ですなー?

ここまでてんこ盛りにお試しの条件がってしまうとですね。。これはもう

「おい、Tamahamster! 君だよ君!君こういうの好きなんだろぉ?君にこれを試せと言ってるんだ。分かってるかな

と言われている気が勝手にしてしまったわけです。そういうことにしておきます。

前置きが長々と、かなりくどくなってしまいましたので、この辺でスタートしたく存じます。     


で、早速 USBライブを作成し、立ち上げます。デスクトップが夕焼け空の Nature しています。自然の壁紙シリーズも自分は好きです。

右から出てくるパネルはちょっと戸惑った。作者様が熟考の末に使い勝手を追求した末での一つの提案だ。これは制作作業としては結構大変だったのではないだろうか。自分もパネルでアプリランチャーを並べるということをした経験はあるけど、初心者だからというのもあるかもしれないがかなり面倒だ。それをさらに右側に位置合わせする。。大変だったと思う。


殆どの OS は、ユーザーの使い勝手という点を最大公約数的に考えてつくり、結局中途半端なものに終わっていると思う。で、

「あとは自分で好きにしてね」

と。仕方がないかもしれないけど。OS開発者自身が考える使いやすい UIの提案というのはなかなか見えてこない。その点で Nature OS はほかの Distribution もしくは OSよりも、この「多くの人にとっての使いやすさ」により踏み込む挑戦をしているのだと思う。

この挑戦は本当に挑戦的。。すごいと思う。「こうしたほうがいい」とか、「ああしたほうが良い」とか、いろいろ言われたりするかもしれない。もし、それを考慮してさらに取り入れようとしたらそれこそ大変なことになる。

話は UI の方に傾いてしまったが、お試しの方にもどると。。

ちょっとどうしたのか、立ち上げ直後、VAIO P の Num Lock が On になっている。間違いの元なので Off にして、本体インストールを開始です。

現在、我が VAIO P 本体には以下のものが入っています。

Bodhi
Manjaro
MX-15
Peppermint 7

Bodhi はまだ宿題が残っている
Manjaro はなんか理由のない愛着がある
MX-15 はここの読者様なら言わずと知れた自分のメイン OS
Peppermint 7 はちょっと気に入った直近のお試し OS

さて、どれを削るか。。

答えは。。



Bodhi に決まってますよ。宿題放り投げちゃいます。使いづらいのは使いづらい。また気が向いたら、もう少し Linux習熟度増したら試すかも。ということでお疲れ様でした Bodhi さん。結局良さが分からなかった。。Bodhi の続編待っていた方がいたら申し訳ない。コメントでそう言ってくれる人が結構いたら再度考えます。


まず、ログインセッションで、Xfce でログインするようにご指示がサイトにありましたので従いました。これが立ち上げ直後の画面。



USBライブそのままのデスクトップですね。


右側にマウスカーソルを持って行くとランチャーをいろいろ載せたパネルが飛び出すようになっています。全部で9個あるみたいです。ちょっと設定を変えて全部見えるようにしたのですが、そのままでは消えた状態になっています。


慣れると良いのかも知れません。自分の使うアプリは限られているし、これを使うときはパネルの数を減らし、自分の使うアプリやユーティリティと交換ですね。

バンドルされているアプリですが LibreOffice も最初から入っているし、SMTube も入っている。でもブラウザは Palemoon は入っていない。。まあ必要なら自分で入れなさいということですね。

ダウンロードした iso はサイズが 1.4G 程ありました。ちなみにですが、MX-15 は Nature OS と同じように LibreOffice も SMTube も入っていますが 1G くらいで、MX-15 のほうが少ないです。何かいろいろ Nature OS 入っているんでしょうか。

Youtube 動画視聴をしてみます。やっぱり残念なことに Nature OS も我が VAIO P では例の病気にかかっています。なので、また /etc/pulse/default.pa の編集を行い、修正をして動画、音声スピードを改善しました。

SMTube も使いました。しっかり動作しています。

あと小さなことかもですけど、Nature OS はログインの時に効果音がなりますね。これは楽しい。でも自分では GUI 付きのユーティリティがないとかなりいじりづらい。MX-15みたいに GUI ユーティリティで簡単に操作できると自分は楽しさが増えて面白いんですが。

さて、それでどうかというとですね。

とんでもなく軽いということはありませんが、自分の環境ではストレスなく動くという印象です。もちろんこれで常用はいけますね。

自分が推す Peppermint7, KLUE, Kona Linux 3.0, MX-15 とともに常用の候補に当然のように入ります。

これらの Distribution どう選ぶかは、もう UI デザインをメインとした作りの好み、使いたいアプリのあるなし、多さ少なさだけですね。まあ Ubuntu/Debian Jessie 系ということだから結局はそうなるということかもしれませんし。UI ベースで選ぶも良し。入っているアプリの多さ少なさなどで選ぶもよしです。あくまで自分はですが、今のところ入っているアプリや設定のしやすさなどで MX-15 がもっとも使いやすく、楽しく快適なのですけど。

みなさんはどうでしょうかね。ぜひそれぞれの Distribution の違いを楽しみながら、使うものを絞り込んでいくのもいいと思います。


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