2016年11月6日日曜日

MX-16 ベータだけど触ってみた

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毎度です。

自分はメインで MX-15 使っていることは何度となくここに書いている訳ですが
その MX-15、どうやら MX-16 の Beta版が出たようで。

ベースは MX-15 と同じ Debian Jessie なので、MX-16 正式リリースとなれば MX-15 は更新されてしまうということなんだろうきっと。

で、15から16となることで、何が変わるのか?

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What's new?

Aesthetic changes include a newer theme, new wallpapers and icons as well as
improvements to look of the installer.
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まあテーマとか壁紙、アイコン、インストーラの外観変更といったところだろうか。

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New! - live-kernel-upgrader - as it says, upgrade the kernel and remaster a running Live system.
- live-usb-maker - new cli tool to install a full-featured live environment to USB device that boots legacy and EUFI!
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んー。。本体にインストールして使い込む人にはあまり関係なさそうな。。

こうなると、よりかっこよく、より早く。。みたいな期待はさすがにもてなそうです。

でも。。
どうだろう。
かっこいいテーマがあるか?とかはちょっと気になる。。

じゃあごたごた考えてないでお試ししてみるか!ってことです。

いつものように UnetBootinでインストール、でPCにつないで電源入れたのです。
しかし。。立ち上がりません。画面はGRUBのスタート時OSを選ぶいつもの画面になってしまいました。

で、インストール方法を変えて他のソフトで作ったライブUSBでやったのですが、今度はカーネルがない??とかで先に進みません。で調べてみると Live と打ち込むとか書いてあるので、やってみると。。

こうなりました。でもちょっと不満。MX-15のライブUSB 作った時は選択肢がたくさんあったし、いきなり日本語にできたのですが、今回はそのメニューが出てこなかった。まあスキル不足か知識不足でライブUSB作成がうまくいかなかったということでしょうか。

だが、UIのテーマが変わって少しかっこよく(?)なった気が。。

こうなるともうだめです。本体へインストールです。前回のOS充てたパーティション使って。。

ライブUSBで日本語を選ぶことができなかったためか、インストールはすべて英語で進みました。まあなんとかなりましたが。

インストールの時、Localeだキーボードだ時間設定だのを日本にしたからか、インストール後立ち上げると日本語表記になっています。

使用感ですが、MX-15 のテーマ、壁紙を変えただけ?という感じでしょうか。OSの使用感は相変わらず自分の VAIO P には軽快です。MX-15 が使い慣れているためだと思いますが、普段使うアプリの設定なども MXツール内の Package Installer から一通り使うものを選んで入れるだけでお手軽にできます。

まあ自分にとっては MX-15 でも MX-16 でも。どちらでもOKです。MX-15がアップグレードされてもいいし、このままベータがアップデートされるのを待ってもよしです。

それより、自分にとってこいつを超えるDistro に早く出会いたいのだがねぇ。。



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