2016年6月3日金曜日

VAIO Type P に DebianDog Xfce 再挑戦 ! もう少しだ!

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毎度です。

DebianDog です。どの OS 使っても同じように設定してしまうので、見た目では何の Distribution だか分からないですよね。


DebianDog 設定で挫折した初心者の記事を見て不憫に(?)思われた方が親切にアドバイスをくれました。重ねましてこの場でお礼をさせていただきます。ありがとうございました!

日本語設定は先人のお方より御知恵を拝借してすんなり完了

自分にとっていらないデスクトップのアイコンはすべて撤去
DOCKY, COMPOSITE の自動起動を設定完了!



サスペンドができるように設定完了!復帰は Enter で OK(試してないけど多分他のキーでも)。

これは嬉しい!
これは嬉しい!
これは嬉しい!
うれしい誤算です。



ここまでできて、Youtube の再生が軽くなると結構 Manjaro や Basix よりハッピーなことになるかもしれません。第三の常用 OS 誕生にかなり近づきます。

Youtube の再生をしてみます。

Task Manager は振り切れない
振り切れることはあっても 70位から 99% を行き来する。
Type P で他の OS で Youtube 見たら99%近辺張り付く。まあそれでも動いてるんですけどね。

普通のPCなら「ふざけるな!」となるんだろうが、
使っているのは Type P である
この DebianDog は良いパフォーマンスを出してくれているということだと思う。

今のところ、細かいところで改善点としては、画面の明るさ変更ができていないことくらいか。Xfce Desktop なのに Xfce Power Manager が機能してないって。。サスペンドだって匿名様のアドバイスで別のユーティリティ使ってるし。

別の輝度コントロールユーティリティ探すか、それとも我慢するか。でもそれほど大きな問題ではない。


それより大きな悩みは、PC本体に DebianDog を入れ、DebianDog の Bootloader をインストールすると他の OS が立ち上げられなくなる。Manjaro を後入れし、マルチブートのスタート画面から DebianDog を立ち上げようとすると DebianDog は立ち上がらない。だから、Manjaro, Basix と共存させたマルチブートを実現するスキル・知識が自分にない、ということです。ある意味どっちつかずな優柔不断な自分ならではの悩み。

DebianDog とても惜しい!!なので、DebianDog は上記設定を USBメモリで運用中です。でも、他の OS は USB メモリの速度がおそらく遅いからなんだろうけど、USBメモリでは重いのに、DebianDog はそこそこ動く。これがすごいこと。

でも、一方で、すごいと思うのは Manjaro と Ubuntu というか Basix。これらは、こんなに手間をかけなくてもすんなりと良いパフォーマンスを出してくれる。DebianDog はこれだけ手をかけて設定しても、Manjaro を圧倒とまではいかない。まあ、DebianDog の容量の小ささはすごいと思う。自分の環境では、LibreOffice まで入れてそれぞれアップデートして、Manjaro や Basix は 5GB 近く使ってるけど DebianDog は 3GB 弱。

でも DebianDog だの PuppyLinux 使いの人がこの 3GB 弱というのを聞いたら、もうそれは Puppy じゃないってことなのかもしれないね。

がんばれ俺!がんばれ DebianDog !がんばれ Type P !ってことですね。

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3 件のコメント:

  1. この前の匿名2016年6月3日 18:31

    だいぶ前のメモが出てきたので
    HDDにインストール(マルチブートDebianDog後入れ)方法
    DebianDogが起動できるusbメモリのなかにDebianDogのisoを単純コピーしておく

    /dev/sdb1から起動して/dev/sda2にインストールするものと
    仮定して書くので読み替えてください
    usbメモリから起動 /dev/sdb1
    menu → system  →  DebianDog-Full-installer

    インストール先のパーテーション(/dev/sda2)、isoを指定(/dev/sdb1のなか)してインストール
    フォーマット、ファイルのコピーが終わったら
    grub4dos のinstallダイアログが出るが NO を押してキャンセル (ここ重要)

    /dev/sdb1の中のmenu.lstに

    title DebianDog - hdd
    uuid d822d24b-466c-479a-ab62-f5312ff98c73
    kernel /boot/vmlinuz1 root=UUID=d822d24b-466c-479a-ab62-f5312ff98c73 rw
    initrd /boot/initrd.img 

    を追記

    d822d24b-466c-479a-ab62-f5312ff08c73
    の部分はそれぞれの環境で違うから端末で blkidとうって確認
    /dev/sda2: UUID=ここの値

    シャットダウン
    usbメモリから起動
    (ブートメニューDebianDog - hddを選ぶ)
    HDDにインストールしたのが立ち上がってくる

    /etc/apt/preferences下記の部分を削除
    ーーーーーーーーーーーー
    Package: linux-image-3.16.0-4-686-pae
    Pin: version 3.16.7-ckt11-1+deb8u3
    Pin-Priority: 1001
    ーーーーーーーーーーーーーーーーー

    synapticPackageManagerを起動

    reload

    linux-image-3.16.0-4-686-pae を探して
    mark for update
    linux-headers-3.16.0-4-686-paeを探して
    mark for install

    apply

    grub2を探してmark for install

    apply

    途中で確認のダイアログが出てくるのでOK
    インストール先の指定/dev/sda2
    OK

    シャットダウンusbメモリを抜いてHDDから起動
    この段階ではブートメニューには最初から入ってたOSしか出てこないのでそれを選んで起動

    端末でsudo update-grub
    再起動
    ブートメニューのDebian8.1を選べばDebianDogが起動するはず

    後swapパーテーションがあっても自動で拾ってくれないので
    /etc/fstabに
    UUID=367d19a5-9870-4b75-bb79-918feff006a5 none swap sw 0 0

    を追記(UUIDの値は blkidで確認)



    返信削除
  2. この前の匿名2016年6月3日 18:41

    *起動時に明るさを変更したい場合
    (機種によってはxbacklightでの調整がうまく行かない場合あり)

    端末で
    xbacklight -set 60%
    (60は好みの値)
    これで明るさが変更できるようであれば


    /root/.config/openbox/autostart.shに
    xbacklight -set 60% &
    を追記


    *一時的に変更したい場合(端末でコマンドを打ってもいいのですがGUIポイの)
    gxmessageをインストール
    /root/.local/share に下記の内容でbacklightとというファイルを作る

    -------ここから---------------------------------------------------------

    LCD=`gxmessage -entry "バックライトの明るさを設定します。
    明るさ(10-100)を入力してください。"`
    xbacklight -set $LCD

    ------ここまで---------------------------------------------------------

    実行権を付ける、端末で
    chmod u+x /root/.local/share/backlight


    /root/.local/share/applicationsに下記の内容でbacklight.desktopとというファイルを作る
    ------ここから---------------------------------------------------------

    [Desktop Entry]
    Version=1.0
    Type=Application
    Name=モニターの明るさ調整
    Comment=
    Exec=/root/.local/share/backlight
    Icon=/usr/share/icons/Adwaita/32x32/apps/preferences-desktop-display.png
    Categories=Settings;
    Terminal=false
    StartupNotify=false

    ------ここまで---------------------------------------------------------

    実行権を付ける、端末で
    chmod u+x  /root/.local/share/applications/backlight.desktop

    これでメニュー ⇒ 設定にモニターの明るさ調整が追加されて設定できる
    (Iconはお好みのものを)

    返信削除
    返信
    1. またしてもアドバイスありがとうございます。前回の設定はこれまで自分がいじったことがないところだったので自分では理解するのが大変なものでした。

      でも、今回の話は、前回を上回る難解さに見えます。。ありがとうございます。週末になりましたし、挑戦してみようと思います。

      これからもブログ見に来てくださいね。

      削除