2016年6月29日水曜日

KORORA 23 を VAIO Type P に試す - Ubuntu/Debian 系以外って奴だな

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毎度です。

Ubuntu/Debian 系以外の Linux Distribution ようやく登場です。
残りの宿題やらなきゃ、とかでやっつけ仕事をしたということじゃないですよ。。一応、本気で使える可能性をいつも探るつもりでやってるので。。

KORORA 23 です。Fedora という系統(?)の Distribution だそうです。

iso サイズはこれまで試した中で最大の 2GB。。そのサイズをみて、正直あまり気は進まなかったのです。でも、逆に iso サイズが大きい物を試したことがこれまでなかったので、果たして操作の重さと iso ファイルの大きさには相関があるのか?という興味も少しありました。

また、実際触らないとわからないし、食わず嫌いでもったいないことをしている、という状態になっていやしないか?という感じでお試ししてみました。それに、Xfceを選んだので、いくら何でも動くだろうと。。

ですがまず、USBライブからの起動が遅い。。遅い。。USBドライブが遅いのかOSが重いのか。。

でも、立ち上がったら、動き自体はまあまあでした。といってもメニューから伸びるアプリのリストとか、ブラウザ開いてみたりLibreOffice開いてみたりしただけですが。

一応本体にインストールしてみます。

なぜでしょう。とんでもなく時間がかかりました。1時間超えてます。。仕方ありません。でも、思わずやめようかと思ったくらいです。

でも、なんとかインストール終了。

日本語入力はインストール時に日本語を選んでインストールを進めた結果か、最初から日本語入力対応となっておりました。

肝心の動作ですが、普通に一応動きます。体感的にはいろいろ試した Ubuntu/Debian系のほとんどの Distributionよりは若干重いのか?でも、こいつ使うの慣れてないから違和感なのかも?微妙です。

実際体感的には、VAIO Type P ではもう二度と触りたくない Ubuntuオレンジ画面よりははるかに動きます。次に重かった elementaryOS よりも動いてはくれました。でも軽い部類には入りません。

iso ファイルの大きさとOS 操作性の重さに相関があるのかないのか、自分はわかりませんが、iso でかい割には動いたな、とは感じてます。慣れればたぶん問題ないのではとは思います。

実際使うとしたら、問題は慣れることだけかもしれません。今のお試し状態では自分にはストレス溜まります。

YUMでしたっけ、慣れてないから、あのインストーラー使い方わからなくって。Docky 入れようとしたけどなかなか出せない。でも何とかインストール完了。


で、Docky立ち上げます。すると、例のアイコン膨らむ動作がしない。Xfce のコンポジットは確認したら有効になっているのに。Docky 側の設定の"ズーム"が選べないからみたいだ。。そうすると、今の自分の力ではどうしようもない。

一応儀式の(?)Youtube 再生をしてみます。こちらは案の定 Type P + Linux 病で動画カクカク、音声早。。いつものように、/etc/pulse/default.pa の編集でまあ動画も音声も良くはなります。

ちょろっといじってみただけですが、自分には、これを使い続ける理由が見つかりません。

自分の環境では、操作感は軽快というわけでもなく
操作に慣れるのに時間かかるかもしれないし、
しかも慣れるまでは Docky の動きも気に入ったものにならない
設定さえままならない
何か、今使っている MX-15 や Manjaro なんかの Distribution では出来ないこと、苦手なことがあって、KORORA でならできる、というものが何なのかもわからない。もしそれが「ない」としたら?

まあ、KORORA自体は悪いもんじゃないと思うんですけどね。。そこそこのパワーを持つ PC に入れれば満足なパフォーマンス出すのは間違いないんでしょうけど。つまり、あくまで Type P と自分にはお似合いではないようです。自分は MX-15 に戻ります。

で、MX-15に戻ると快適だ。。なんか、わざときつ~い靴はいて、そのあと素足に戻った安心感みたいな。。

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