2016年5月13日金曜日

まずは Lubuntu 16.04 で VAIO TYPE P 現役復帰だ


ということで、

Linux 自体を試すのはお手軽なのはわかった。

それでも面倒なのは、ひとつの ISO イメージが
でかいからダウンロードに時間がかかる。
まあ気長にダウンロードしていれば良いのだが。
小さいもので数百MB、大きいもので2GBくらいあるか。

で、いくつかを Type P でトライしていった。
でも、USBメモリから試してみた範囲では、動作の重さは
どれも体感上それほど変わらなかった。

まあ動くけど、キビキビする奴はなかなかないね。

これって、OSの問題じゃなくて、やっぱりパソコン側の限界なのか。。

そんな中で、比較的軽快に動きそうだと感じたのは以下のやつだった。

Arch Linux – Arch Bang
LinuxBean
Lubuntu 16.04
DebianDog Jessie

しかし、いろいろ大小の不満などあるんだけど。。


Arch Linux – Arch Bang


USBブートして動いて、軽そうだったんだけど、インストールしようとしても
インストール先のドライブが見つからないと怒られる権限がなんだとか。。

もういいわ。
よくわからん面倒だ。
だったら他当たるから。
さよなら

こいつは自分みたいな初心者向きじゃないってことみたいだ。
PC本体へのインストールさえままならず。
優しいやつがいいよ、 Linux 他にたくさんあるでしょ。。


DebianDog Jessie

Puppy Linux とかいうのもあるけど、なんというか Puppy Linux のあの

前時代的な UI 。。

これはどうにもいただけない。動くか否かの前の問題。
いろいろUIをカスタムしてそれなりに見せれば良いのかもしれないけど、
このままだと、せっかくの Type P デザインを台無しに!?

なのでお試しもしていない。

DebianDog Jessie は基本 PuppyLinux らしいのだけど、
画面が比較的ましそうな(??)感じだったのでトライしたというわけだ。

DebianDog Jessie は確かに動きは良かった。

試しに VAIO Type P へのインストールもしてみた。
何とかできた。でも何かいまいち。

まず。。

ノートブックPCには必須


ないなんてこと自体疑わない


当たり前にある



と思っていた

電源管理ユーティリティ 

が。。。入ってなかったような。。

バッテリがどのくらい残ってるとか、
画面の輝度を変えたいとか、
サスペンドだとか、

これらどうすりゃいいのかわからない。

だから電源管理ユーティリティを別途探してやっとこさインストール

という手順を踏まなくちゃいけない。なんとか入れたけど。
これも初心者に優しくない。

しかも、OS立ち上げるとき、電源管理ユーティリティが自動で
立ち上がってくれない。
まあ知識の問題なんだろうけどさ。。
 
で、UI も使っているうちにだんだんと気に入らなくなる。なんとなく。。

それより、使い方に慣れるのに時間が掛かりそう。


VAIO Type P に大それたことはやらせるつもりないのよ。確かに。やるなら

ブラウザでネットやって、
オフィス文書いじって、
Youtube 動画見て

ほぼそれだけ。それだけやってて問題出ないなら良いかもしれない。
だけど、いろいろ困った時とか他のこともやらせたくなった時、
基本設定とかあるだろうから、それもある程度スムーズに
やり方がわからないといかん。それが DebianDog ではなかなか
一苦労の気がする。

まあ軽さ自体は良いし。動くわ。候補としておくさ。


次に 

 LinuxBean


これ軽量OSと言われているらしいね。

まあ動くよ。まあまあ。設定関係もそれほど難しくはなさそうだ。
こいつは Ubuntu がベースということらしい。
まあ使ってみた範囲では設定関係もそれほど困らなそうだ。
今後別の OS 試す時も Ubuntu がベースになってくれていれば
良いってことかな。

でも LinuxBean、こいつもだ。。

やっぱり UI が何となく。。
  
VAIO Type Pに合わない気が。。 

まあ UI は追っていじればいいんだろうが。
一応候補。

で、

Lubuntu 16.04











使い方もそれほどとっつきづらくは感じない。
設定部分もこれまた Ubuntu ベースだからが理由か、まあなんとかなりそうだ。
なんとなく、体感での話だが、自分の環境では LinuxBean より動作も良いと思える。

十分実用可能だ。

画面もシンプルで、ごちゃごちゃアイコンなど出てこない。
これからお好きにいじってください
 
 って感じでよろしい。

最有力候補か?



Lubuntu 16.04のサポートは2019年まであるとのことだ。
ちなみに Arch はローリング・リリースとかで別にサポート期間が
決まってるわけじゃないらしい。逆に永久サポートってことか?間違ってる?

DebianDog ははっきり言ってよくわからん
大元の Debian Jessie 2018年までサポートして、
後2年追加で有志の人達がサポートを引き継いで2020年まで
とか何とか。んー。微妙。合ってるんだろうか。

DebianDog Jessie も同じってことなのだろうか。

LinuxBean 14.04 2019年。大本の Ubuntu 14.04 2019年までサポートだから、
ということらしい。開発ベースの Ubuntu 16.04 ベースで LinuxBean
新リリースされるらしいが。。

Lubuntu 16.04 悪くないんじゃない??



ということで、




ひょっとすると、ついに、ついについに

みつけたかもしれないぞまともなOS


Type Pまともに動いてるじゃん

やっとTypePも現役復帰か!




そのまま Lubuntu 16.04 PCにインストール。
まったく問題ない。

Web閲覧はOSインストールの際に入っていたFirefoxを使う。
まったく問題ない。普通に動く。というか、軽快に動く。
Windows時代はブラウザでさえもっさりだった。

オフィス文書の編集。Microsoft Word だの Excel だのの代わりに
無料の LibreOffice というのをインストールして使う。

自分は初心者なのにアプリのインストールも Synaptic というやつを使って
簡単にインストールできる。こいつもまったく問題なく動く。
しかも繰り返しだがWindows時代とは雲泥の差の動きの軽快さ。

いいね〜。

しかも LibreOffice は無料。しかもこの LibreOffice, MS Office
比べてどこか劣ってる?全く遜色ないじゃん。

そして

Youtube 閲覧も綺麗にとは行かないけど音も動画も行ける。オッケーだ!



良いね〜。。

徐々に顔がニヤケちゃってるかも。。


良かった。出会えてよかった。


徐々に高揚感が。。




「よっしゃぁああーー」




とうとう VAIO Type P がどうやら

現役復帰できそうです。

でも、話はまだまだ続くのです。。

何せ思い入れの強い愛機ですから。。
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