今回は Linux まったく関係ないです。
実は VAIO Type P のバッテリーを2つ持っている
。一つは通常の大きさのバッテリ。もう一つは大容量バッテリー。
通常の大きさのバッテリをつけるとType Pがテーブルとフラットだけど、
大容量バッテリをつけると、Type Pはバッテリが大きい分奥側が持ち上がる。
この結果として、大容量バッテリーをつけている方が自分にとってはキーボードが
打ちやすくなる。
それと、バッテリが長く持つこともあるし、大きさが気にならないし、自分は大容量バッテリをずっとつけて使っていた。今でもこのバッテリはまあまあの寿命で使えている。液晶を暗くしたりしないで普通に使ったら1時間半くらいかな。多少ヘタってるけどまあいい。
で、久しぶりに通常のバッテリを繋いでみた。
後ろポケットに入れて持ち歩く???まさか。。。それは絶対ない。。流石に恥ずかしい、、
でも久しぶりにコンパクトさを味わいたかった。それにたまには使わないとバッテリー自体にも良くないと思ったのだ。
そう。。良くなかった。
ACを繋いでも一向にバッテリの%が上がらない。。ずっとゼロパーセント。。
ひょっとしてこれは。。いわゆる。。
バッテリの過放電か?
AC電源を抜いてみる。すると。。案の定。。
PCの電源が即落ちる。
バッテリーご臨終か。。
PCの電源が即落ちる。
バッテリーご臨終か。。
これからも末永く大事にしていこうと思っていた VAIO Type P に
事件が起きてしまったわけです。
今更 Type P のバッテリを買う?いや、それはいくら気に入っているパソコンでもどうだろう。。
セル交換?んー。。まあ今の大容量バッテリが使えているから今のところ緊急を要さないのだが。。
で、多少諦め気味にバッテリー復活方法などと検索したところ、妙な(?)話を聞きつけてしまった。
「バッテリを冷凍庫に入れて凍らせると復活する」
という話だ。
信じられないし、せいぜい「復活することがある」とか「復活した気がする」とかじゃないのか?
でも、もし、もしも。。
これでバッテリが復活するなら、結構助かるかも知れない。なかなかの発見かもしれない。
ということで、どうせこのまましても廃棄となるわけだし、VAIO Type Pのバッテリを冷凍してみることに。
おおよそやり方はこんな感じらしい。
ZIPロックの袋にバッテリを入れ、できるだけ空気を抜く。これは冷凍庫から取り出した時に結露が限りなくつかないようにするため。
それを冷凍庫に入れる。
冷凍時間は情報がはっきりしないが、12時間だとか、1週間だとか。根拠もはっきりしないし、よくわからん。とりあえず1日置こうと思う。
時間が来たら取り出すが、結露がバッテリにつかないよう、Zipロックを開けない状態でそのまま常温にもどす。
常温に戻したら、フル充電する。
放電する。
フル充電と放電を7−8回ほど繰り返す
だそうだ。
まあ、自分の VAIO Type P の電池は充電始まってくれれば進展あり
フル充電まで充電できればかなり成功。
それである程度まともな時間電池が持ってくれれば大成功だ。
まあ期待しないでやってみるか。。
24時間冷凍
取り出してZIPバッグに入れたまま1時間室温放置
PC電源はオフで充電スタート
。。。。。
20分位少し経って、恐る恐るパソコンを立ち上げてみる。
どうなの?
だめだーゼロパーセント。。変わんない。。そりゃそうだよな。。
もうやけだ。
どうせ廃棄するくらいなら、もうちょっと試す。
今度は 48 時間冷凍 - 時間増やしたって同じじゃないの?
で、取り出してZIPバッグにいれたまま1時間室温放置
PC電源はオフで充電スタート
。。。。。
やはり少し経って、パソコンを立ち上げてみる。
「どうせ無理だろうよ。やっぱできませんでした時間の無駄でした」だろうな。。
んん??
ちょっと待てよ。。
なんと!!
0%じゃない
10%!!ひょっとして。。
速攻サスペンドにしてもう少し充電。。
再度起こして画面を見る。
26%!!
充電されてる??
今までは何分通電してもゼロ%だったのに
そのまま3時間強ほどスリープにして充電。
改めて立ち上げると。。
充電100%完了!!
オーッ!何なんだ??なんてこったぁー。。
これは都市伝説とかじゃなかったのか?
なんか恐る恐るバッテリだけで使ってみる。
30分位経ってもも使えてる。残り36%。Youtube使ってたとはいえ、
ちょっと減りは早いけど、ちゃんと使えてる。
なんでも7−8回フル充電とフル放電を繰り返すということが必要らしい。
これも必要あるのか?自分にはよくわからないのだが。。
もう、充電できただけで儲けものである。
バッテリ廃棄しないで良かった。。
これでしばらくしてもバッテリーが使える状態を維持してくれるなら大成功だ。
VAIO Type P は、ますます大切に使いたいと思うのである。
ただ、これを試そうとする方いらっしたら、何卒自己責任でお試しください。当方は一切責任持てませんので。
ランキング参加しました。
下画像クリック応援よろしくお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿